私が日本人だなと感じる瞬間。
こんにちはYUKINOです。引っ越ししたりテストがあったりで忙しかったのですが、やっと落ち着いたので、ブログを書こうと思います。
今日は、生活していて私が日本人だなーと思う瞬間を書こうかなと思います。
フィリピンでは、
私は外国人なのですが、今だに私が外国人だという事になれていません(笑)
大学に通っているので、日常生活は英語です。
英語は話せますが、私は会話をとぎってまで会話に入ろうとは思いません。(日本にいると誰かが話しているときは静かにしなきゃいけないって、言われて育つからだと思いますが、、、。)
ですが、他の国の人達は、人が話していても平気で邪魔をしていきます。
初めはびっくりしました。
そして、心の中で喋るスピード早すぎて何言ってるかも分からないし、英語間違えたりしたらどうしようと思ってました。
今では、間違いなどは気にせず話を伝える事を優先していますが、、、。
海外で生活していると、英語と言うよりもこのような文化的な壁を感じます。
まあここは日本ではないので気にする必要はないのですが、生まれ育った時の習慣はなかなか抜けません。
そして、一番気になるのが、日本にいると自分の意見よりも相手の意見を尊重することが好まれると思います。
なので、日本に住んでいると自分が~したら相手がどう思うかなって事を
常に気にしなきゃいけなくて、それが文化みたいになって居ると思うのですが、
外国人は基本自分の事しか考えていません。
何をしていても自分が満足できればそれでいいと考えている人が多いです。
嫌だと感じたら嫌と言いますし、良いと感じれば良いと言います。
常々YES かNOかって事ははっきりさせているのですが、たまに断れない時があります。
そういった時にあーやっぱり私は日本人だなってすごく感じます。
逆に日本には空気を読むって事が出来る人が多いと思います。
これは、相手の事を気にしているからだと思いますが、ですがこの習慣は日本特有のものです。
外国には空気を読める人は存在しません。
思った事を全て口で言わなければなりません。
最初はこれが本当に苦手でした。
今思えばただ、自分の感情を表現するのを怠けていただけですが、怒っている事なぜ怒っているのかを英語で説明しなきゃいけないのは嫌でした。
(何も言わないで分かってはもらえないので。)
ですが、英語で表現する以外に自分をわかってもらえる手段がないので、話すしかないのですが、、、。
自分の言いたい事がうまく言えない時にもっと英語勉強しなきゃなって感じたりします。
きっとこの話は海外に住んだ事がある人なら経験した事があると思います。
やはり、海外に住むと日本の特有性が良くも悪くもわかるとおもいます。
それを知ったうえで楽しめる人は海外に向いているのではないでしょうか。